買取させて頂いた動かなくなったMacBookのデータ取り扱いについて モバックス名駅店

こんにちは。モバックス名古屋名駅店です。

当店では、AppleのMacBookを新品・中古・ジャンク品など多数買取させていただいております。
その中でも度々動かなくなってしまったものを買取させて頂く場合があります。

動かなくなってしまったMacBookを買取させて頂く際に、お客様から「データが残っているがどうなるのか」「個人情報などが流出しないか心配」などのご質問を頂くことがあります。

そこで今回は、不動のMacBookを買取させて頂いた際のデータの取扱についてご紹介致します。

データの取扱


動く状態のMacBookの場合は、MacOSに搭載されている機能でデータを消すことが出来ます。
しかし、動かなくなってしまったMacBookの場合、消去の操作ができませんよね?

当店では、不動のMacBookを買取させて頂いた場合、記憶装置(データを保存する部品)を取り外してから販売しております。

ご存じの方も多いかと思いますが、MacBookは記憶装置をかんたんに取り外すことが出来ます。
”かんたんに取り外せる”と言っても特殊な形状の精密ドライバーが必要だったり、分解して他の部品や配線を破損させてしまい状態を悪化させてしまう場合もあります。

データが消せなくなる事例

そもそも、なぜMacBookが動かなくなるのでしょうか?
過去に買取させて頂いた事例のなかで、よくある事例を紹介致します。

バッテリーの故障
充電器を差し込んで充電できない原因は、バッテリーの故障と思う方が多いかもしれません。
バッテリーの故障が原因であれば、Appleや街の修理屋さんでバッテリーを交換してもらえば解決しますね。
ただ、起動しないからと言ってバッテリーの故障が原因とは断言できません。
Appleで間違いなくバッテリーの故障だと診断される場合を除き、バッテリーを交換すれば治ると考えるのは危険です。
バッテリーを交換しても動かない場合、修理代だけ無駄になってしまう事もあります。

内蔵されている電池が膨らんでしまっているものも珍しくありません。
裏面のパネルが膨らんできたり、キーボード側が膨らんでしまったものも買取させて頂いた実績があります。
もちろん内蔵電池が膨張してしまっても買取可能です。

通常通り起動するものでも、「バッテリーが膨張してしまって電源ボタンを押すのが怖い」という方もいらっしゃると思います。
実際に、リチウムイオンバッテリーに穴を開けたり強い衝撃を与えたりすると出火したり破裂したりする危険性があります。
絶対に穴を開けたり強い衝撃を与えたりしないでください。

基板・部品の故障
強い衝撃を与えてしまったり、雨に打たれたり、水の中に落として水没させてしまうと、基板・部品が故障することがあります。
この場合は修理が困難な場合が多く、治っても修理費が高額になるケースが多いです。
基板が故障していてももちろん買取可能ですので、一度ご相談ください。

画面の故障
実は画面が映らないだけで、動いている可能性もあります。
ただ、画面が映らないのでデータ消去の操作ができなくて売らないで放置している方は、一度ご相談ください。

キーボードやマウスが反応しない
キーボードのキーが外れてしまっていたり、トラックパッドが壊れたり割れてしまった場合など、キーボードやマウスが反応しないとデータを消去する操作が出来ないですよね。
そういったものも買取可能ですので、一度ご相談ください。

消去方法がわからない
動作には全く問題ないのにデータ消去の方法がわからないという方も、お気軽にご相談ください。

Macを探す機能・アクティベーションロックなどパスワードが解除できない
こちらのケースも動作には全く問題がないが、画面ロックやAppleIDのパスワードを忘れてしまった場合です。
この状態でも買取可能なのですが、特にMacを探す機能・アクティベーションロックがかかっている場合(AppleIDのパスワードがわからない)は買取価格が安くなってしまいます。

パスワードなどを忘れてしまった場合は、一度Appleに相談してみましょう。
・Apple サポート 公式サイト – 問い合わせ
https://www.apple.com/jp/support/contact/

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